☆ググる

 

グチる??

 

 

 

流石に猛暑は何ヶ月も続きませんし、

毎回ガリガリ君を持っていくわけにも行きません。

たまにやるから意表をついていいわけです。

 

そこでここでは、日頃からできる雑談の上手な仕込み方を考えていきましょう。

 

 

大切なことは、相手に関するポジティブな話題を振っていくことです。

 

 

方法は簡単、まずは、

 

 

検索エンジンで相手についての最新の話題を調べます。

 

 

前回の訪問から1ヶ月経っているのなら、

その1ヶ月だけに絞って検索結果の抽出してみます。

 

すると、いくつか知らなかった情報やニュースを目にするはずです。

その中からネガティブなトピックスは見るだけにして、

 

 

ポジティブなものだけをメモしておきます。

 

 

打ち合わせの場では、こんな形で振ってみます。

 

 

「そういえば先日、〇〇社と共同のリリースが出ていましたね」

「新聞に御社の記事が出ていましたね。あんな新分野に取り組んでいたんですか?」

 

すると、こんな答えが返ってくるはずです。

 

「おっ、チェックしてるねぇ。

ここだけの話、あれは社長の鼻息が荒いんだよ。予算も増額されるらしいぞ」

「あーあれね、

〇〇事情部マターの話なんだけど、社内的にはお手並み拝見っていう雰囲気ですよ」

 

ポジティブな話題ですから相手は悪い気分になりません。

ひょっとして思わぬ内部事情を教えてくれるかもしれません。

何より、相手に

 

 

「あ、こいつ勉強してるな」

 

 

という印象を与えることができます。

 

雑談のネタをちょっと仕込んでいくだけで、色々な効果を期待できるのです。

 

 

 

勉強している人間には、相手も見返りをくれる

 

 

 

もし訪問先が上場会社なら、必ず業績や株価をチェックしておきます。

最近の収益はもちろん、ここ半年、1年くらいの推移も見ておきます。

スマホさえあれば、移動中の電車でも、

受付で相手を呼び出して待っている間でも可能です。

 

好調であれば、次のように積極的に話題に出してみます。

 

「最近、御社の業績は好調ですね。何がプラス要因になっているんですか?」

 

こんなフリでも、新しい知識や情報を教えてくれるかもしれません。

もう少し余裕があれば、その企業が発表しているプレスリリースや、

ライバル会社の株価などもチェックしておけば完璧でしょう。

 

 

よく勉強する人には、相手もそれなりに応えようとしてくれるもの。

 

 

何も話題が浮かばないからと、会社や上司の愚痴を言う人もいますが、

それぐらいなら、いきなり本題に入った方がマシです。

愚痴や悪口ばかりを言えば、「こいつ、使えないな」と思われ、

避けられるだけなのです。

 

 

 

最新ニュースや株価は絶対にチェックすべし

ちょっとした準備が、

自分への好印象として返ってくる!